Windows10でintel realsense D435iをはじめた。
Intel RealSense Viewerを使用
pyrealsenseのインストール
の二つをやって手間取った。
2個目はいろいろやって、結局うまくいった。
原因はPythonのバージョン?
実行した順に書いていった。
Intel RealSense Viewerが起動しない。
そもそもIntel RealSense Viewerが起動しない。
下記エラーメッセージが出て(しかも全文表示されない)、はじまらない。
Backend in rs2_create_device(info_list:0000026F257C1900, index:0):
MFCreateDeviceSource(_device_attrs, &_source) returned: HResult 0x80070005: “アクセスが拒否されました。”
→win10のカメラのプライバシー設定が必要。
windows updateか何かのはずみで、Win10のカメラのプライバシー設定が入るらしい。
設定>プライバシー>カメラあたりで設定を変更してみる。
「Intel RealSense Viewer起動しない問題」はこれで解決した。
pip install pyrealsenseが通らない。
pip install pyrealsense
が通らない。結局通らなかったので諦めた。原因は、python3.8だったせい?
これを読んで下記条件を満たしたのに通らなかった。
- Cythonのインストール
- numpyのインストール
- pycparser のインストール
- wheelのインストール
- 環境変数PYRS_INCLUDES を追加。rs.hのあるフォルダに通す。
- 環境変数 PYRS_LIBS を設定。
結論
pip install pyrealsense
は通らない。
pythonのバージョンが悪いのかも…
上記設定はそのままで、
pipで自動でお任せしないで、.whlを自分でダウンロードしてpipした。
ついでにpythonのバージョンを3.7にした。
https://pypi.org/project/pyrealsense2/#files から、whlをダウンロード。現段階で、このサイトのリストにPython3.7までのファイルしかなかった。
自分はPython3.8を使っていた。
だからPython3.7にインストールしなおした
pip install (先ほどダウンロードした.whlのパス)
Windowsなら、ファイルブラウザ上でShift+右クリックして「パスをコピー(A)」を押せば、クリップボードに絶対参照でパスがコピーされる。
結論
pyrealsenseがインストールできて解決。
まとめ
Python のバージョン(3.8)が悪かったのか、
pip install pyrealsenseじゃダメだったのか。
不明。
もしかすると、python3.7にするだけでpip install pyrealsenseは通ったのかも。
実験上手な奴は、条件を一つだけ変える。
実験下手な奴は、条件をたくさん変える。
僕は断然後者です。