20160322

matplotlibのlicense

*私は、法律の専門家ではないので、損害を受けても責任は持ちません。
 あくまでも、自己責任、参考程度で。

頑張って検索してみたが、ローカルHDD内の、どこにmatplotlibのライセンスがあるのか分からなかった。
apt-getでインストールしたので、どこに何を展開したのか、全然把握してない。
もしかしたら、コマンドラインにちゃんと表示されていたのかもしれないが、ちゃんと見てない。
把握してなくても動くし。使う分には、まったく問題ないから。

でも、ライセンスが分からないまま、再配布するのはまずい。
ネット上で、matplotlibをダウンロードして、漁ってみた。

matplotlib1.5.1までは、sorceforgeで手に入る、それ以降はGitHubで手に入る。
https://github.com/matplotlib/matplotlibにある。
というような内容が、ここに書かれていた。
http://matplotlib.org/downloads.html

matplotlibは、sorceforgeから入手しても、githubからとってきてもいいが、githubの方が最新版。解凍すると、中にlicense.pyという、Matplotlibのライセンスを自動で排出するpythonスクリプトが中に入っていた。
これは、現在のバージョンや、年を自動で書き換えてライセンスを保存するスクリプトなようだ。

Matplotlibは、Pythonのライセンスと同じ、PSFにしてあるらしい。
「著作権の標示や、免責事項などを消したりしない限り、再配布でも、本体ごと配布でもやっていい」ということだと思う。

Blenderとか、Shadeは、Pythonスクリプト実行ように、Pythonインタープリタが内蔵されている。
そこから、3Dの図形の操作、表面材質の設定、アニメーションの調整などができる。
Mayaもそうらしい。
それが可能なのは、Pythonが、PSFライセンスだからなのか、、、多分。

他にも、LICENSEフォルダにたくさん入っていたので、これごとまとめて入れておけば、問題ないだろう。
posted by yuchan at 15:49 | Comment(0) | python
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: