レンダリング画像のサイズを変える
CGをレンダリングする際、前もって出来上がるサイズを指定している。
画像の大きさによって、レンダリング時間変わる。
大は小を兼ねる場合が多いが、大きい画像は時間がかかる。
目的のサイズが分かっているなら、絶対ジャストサイズで作った方がいい。
通常のレンダリングのイメージサイズを変えるための操作(GUI)
通常のレンダリングのイメージサイズを変えるための操作は、GUIでは、下の図のように、
レンダリング>レンダリング設定>イメージタブ
の順にボタンを押して行くと、幅、高さの設定ができる画面になる。
スクリプトで、イメージのサイズを変える(CUI)
CUIでは、
xshade.scene().rendering.image_size=[1920,1080]
とかでできる。スクリプトウィンドウにコピペして、実行すると、イメージウィンドウのイメージタブに、反映されるのが分かる。
四面図の透視図にも反映される。
引数は、リスト型で可。
print xshade.scene().rendering.image_size
すると、タプルで返ってくる。リストじゃないんだ…
xshade.scene().rendering.image_size=(777,777)
なぜか、タプルでも動く。どっちでもいいんだ…
ディスプレイサイズを横に3、縦に2で割った数値を当てはめてやってみた。shade13なら、多分動くはず。
displaySize = [1920, 1080]
displayDivided = [3,2]
imgSize = [displaySize[i] / displayDivided[i] for i in [0,1]]
xshade.scene().rendering.image_size=imgSize